Sunday 24 February 2013

outside

19の頃outsider artにとりつかれたようにのめり込んだ時期があった、きっかけは新木という人の作品だった
outsider artとは、全く芸術の勉強をしていない、それとかけ離れた環境にいる人が己欲のためだけに直感的に描く絵のこと

脳になんらかの障害がある人が、直感的に創る作品もそれの一部
考えすぎてしまって常識があっては選べない色の組み合わせ
迷いのない線、迷いのない修正、子供が直感的に描くそれに似てる
はげしく衝撃をうけた

芸術学校なんてばかげている、想像力の抑制
おれ自身芸術学校に行ったが、
そこで学んだ事は技術ではなく
らしさを思い出すために、自分の感性を掘り下げるとゆう作業だった
それはゆっくり忘れていた感覚を突き上げる感覚
実際今おれは学校で学んだ金属を加工する技術はまったく使っていない


こういった作品を見たとき、おれはgood will huntingのワンシーンを思い出す
"お前は天才だ、知識は豊富、だが実際にシスティーナ礼拝堂の匂いをかいだことがあるか? お前は両親がいない。もしおれがこう言ったらお前はどう思う?「お前の苦しみはよくわかる、オリバーツイストを読んだから」"

表面上、資料をどんなに見たところで、本をどんなに読んだところで、本当のそいつの内面を才能をわかるはずはない

真実はそこにしかない

外見や資料で真実をみることなんて不可能
経験は金では買えない

だけど行動することで1歩ずつ近づくことはできる
迷ってるヒマはない
振り返った人生は光のスピードよりはやい

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